どこからどれだけの人達がサイトを訪問してくれているのでしょうか？カウンターを付けているからだけでは、それはわかりません。トップページのカウンターが回っていても、それはアクセスアップツールを使用して来てくれている人かもしれませんし、検索エンジンから来てくれている人かもしれません。 どこからの訪問者か知るという事は、『どんな目的でサイト訪問してくれたのか』を知る事ができるという事につながります。ターゲットをしぼったサイト作成も可能です。 ップページより内部ページの方が来てくれている人が多いかもしれません。訪問者が多いページのテーマを増やせば、さらにいろいろなページを見てくれたり、訪問者の数も増える可能性があります。 内部のどのページがアクセスが多いかなどがわかれば、そこから見て欲しいページへ来てもらえるように工夫すればアクセスの増加にも繋げられます。 来てくれている検索ワードが何かわかれば、リピーター獲得の為にさらなる情報の追加の検討も可能です。 サイトを人気サイトに大きいサイトにと考えるのであれば、訪問者のニーズを知りサイトの充実を図ることが大事です。そのために、アクセス解析は不必要なものではありません。最初は全く解析データがなくても、徐々に増えていくのでせっかくサイト開設したのなら最初からアクセス解析をしてみましょう。

• リファラー（どのサイトから来たか）：検索エンジンやリンク先など
• 検索ワード
• 何回目の来訪か
• どのページをどれ位の人が見ているか
• 使用ブラウザ・モニタサイズ・プロバイダ・言語など

サイト作成している側にとっては重要な情報がたくさん得られます。 リファラーでは、自分の作成サイトが検索エンジンに登録されているか（クローラー：ロボットの巡回が回ってきているか）についての情報や、登録されているキーワード・組み合わせキーワードでどの位の表示順位かもわかります。キーワードの組み合わせは通常よく使う検索方法です。いろいろな組み合わせ検索でヒットするようになれば、検索結果が少なくライバルのいない状態で訪問者を迎える事も可能です。 モニタサイズは関係ない？そんなことはありません。例えば、自分で訪問したサイトが縦のスクロール以外にも横スクロールもしないと文章が見えない状態だったら、結構面倒です。自分より小さいモニターを使っている人もいます。1番多い訪問者のサイズもしくは、1サイズ落としたサイズで見えるようにすれば、ほんのわずかであったとしても横スクロールが嫌だと去っていく人を繋ぎとめる事もできます。

• IE
• Mozilla
• Netscape

上記のブラウザは主に使用されているブラウザです。表示が壊れて見られなかったら、せっかく訪問してくれた人を逃してしまう事になります。 よく使用されているブラウザは自分のパソコンにインストールをしておきましょう。 ジャバスクリプトやスタイルシートなど、ブラウザによって見え方が違います。すべてのブラウザ対応は難しいですが、よく使われているブラウザで自分のサイトがちゃんと表示されているかどうかを確認する事は大切です。たまにＩＥなら見えるけれどFXだと表示が崩れて全然わからないサイトなどもあります。ちょっと、もったいないですね。