ホームページ作成小技集 初心者のための今さら聞けないジャバスクリプト小技編
今さら聞けないホームページ作成小技集 JavaScript編
（HTML編）小技集に続いてJavaScrip編です。JavaScripはHTMLの中で利用できるプログラム言語で、サイトのビジュアル面やまた注文フォームなどを作成してデータをメールに送るなど、HTMLでは出来ないことを補ってくれます。JavaScripの良い点は難しい知識が要らないこと、別にプログラムを用意しなくてもHTMLに直接記述できる点です。デメリットはページサイズがやはり膨らむ点と、あまりに多用しているとうるさい点でしょうか。効果的に使えるといいですね。
タグについては注意を払っていますが、万が一上手くいかない場合は、サンプル表示されている部分のタグを確認してみて下さい。
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<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
ジャバスクリプトの記述が直接されていても自動で判断してくれるブラウザもありますが、そうでないブラウザでも対応できるように<meta>タグ内にジャバスクリプトを使用しているよという合図の記述をしておきます。
- <script type="text/javascript">：ジャバスクリプトを使用しますという意味
- <!--// -->：//はジャバスクリプト未対応のブラウザでは表示が変わらないように記述します
- </script>：終了タグです
JavaScriptを記述するには：準備での記述に続いて<noscript>を記述をしています。この<noscript>の記述をつけた方が親切です。
サンプル
タグ
<body>〜</body>の表示したい部分に書き込めばOK。"ようこそ！ こんにちは！"; 赤字部分は自由に変えてください。また、setInterval("myFunc()",500); 赤字の数字の部分を変えることで表示速度の調節が可能です。
<input type="text" size="20" name="myFormMes"> 赤字の部分を変更で、入力フォームの幅が変えられます。
サンプル
タグ
<body>〜</body>の表示したい部分に書き込めばOK。ちょっと試してみましたが、無料ホームページスペースなどの場合は上手くいかない場合があります。（広告などの関係で）
ボタンを押すと背景色が変わる
サンプル
目がまぶしくなるので気をつけて。
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タグ
<body>〜</body>の表示したい部分に書き込めばOK。<INPUT type="button" value="赤" onClick="document.bgColor='#FF0000'">好きな色に変更して追加していけばいろいろな背景色になるボタンの作成ができます。
ジャバスクリプトはスタイルシートの様に外部ファイルの呼び出しが可能です。今回は埋め込み記述の小技を紹介しましたが、慣れれば外部ファイルの読み込みのほうがHTMLはすっきりするかと思います。
ホームページ作成間もない頃によくあるのですが、ジャバスクリプトをとにかくいっぱい使って、ページは重いし目はチカチカするしで訪問者を逃しているサイトもあります。メッセージが流れたり、背景がランダムで変わったり自分自身は楽しいですが、欲しい情報を求めてやってきた人には無用の場合が多いです。アクセント的に使うことをおすすめします。ジャバスクリプトは多く使用すれば使用するほど、ページは重くなりますよ。
リンクについてですが、HTMLで指定する以外でもジャバスクリプトでも可能（前のページに戻る進むなど）です。が、これは使用をおすすめしません。ジャバスクリプト未対応ブラウザもありますが、通常よく使われているIEやNNでもジャバスクリプトをオフにすることは可能で、オフ設定の人も少なからず居るためです。基本で使用のタグはなるべくHTMLを使用しましょう。
ホームページ作成小技
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