アロマテラピーで心のリフレッシュ
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アロマテラピー基本
 アロマテラピーについて
心を安らかに、体の緊張やストレスを解きほぐし、心身共にリラックスさせることができるアロマテラピー。最近疲れ気味の方、心と体のリフレッシュに試してみてはいかがでしょうか?
アロマテラピーとは、香りによる作用で、心を安らがせ、体の緊張、ストレスを解きほぐし、心身共にリラックスさせることができるのです。たとえば、花の香りで安心感を得られたり、 幸せな気分になれたり、花粉症で鼻がグズグズしていれば、ペパーミントの香りを吸引することで、スーッとさせたり、香りで心、脳、体をある時は癒し、またある時は活性化することができます。
アロマテラピーの基本は「エッセンシャルオイル(精油)」です。植物の有効成分を100%天然抽出し凝縮したものを、かいだり、肌に塗ったりして、体内に精油の成分取り込むことで、人が本来持っている自己治癒力を高めるることができるのです。他にも、心身の不調を改善したり、美容にも役立てることができるのです。凝縮した天然成分なので、使用法さえ誤らなければ、体に悪いということはありません。
 芳香浴
精油(エッセンシャルオイル)を空気中に拡散させ、香りを吸収することです。アロマといえば、この方法が、1番ポピュラーではないでしょうか。
 うがい
精油(エッセンシャルオイル)を利用しうがい液を作ります。
 アロマバス
お湯の中に精油(エッセンシャルオイル)を垂らし、花から、皮膚から成分を吸収するこtができます。
 アロママッサージ
精油(エッセンシャルオイル)は直接肌に塗ることができないので、肌に良い成分が含まれたキャリアオイルと混てマッサージオイルを作ります。それをマッサージしながら塗りこむやり方です。
 直接吸入
家では、お湯を入れたカップに1〜2滴落し、仕事場、学校などの出先では、ハンカチまたはコットン鼻を近づけて深呼吸。どこでも気軽にやれて便利な方法です。
 アロマポット
ろうそくの炎で精油(エッセンシャルオイル)を温めて、蒸気と一緒に香りを室内に拡散してくれます。使い方は、受け皿にお湯または水をため、精油を5滴ほどを目安に垂らします。後は、ろうそくに火をつけるだけです。火を使いますので、その場を離れる時は、必ず火を消してください。室内を薄暗くすれば、ロマンチックな雰囲気も演出できるし、揺れるろうそくの灯りでリラックスもできす。
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 ディフューザー
広い空間で使用する時に便利です。電動式のエアポンプを使って香りを拡散させるもので、精油(エッセンシャルオイル)を原液のまま使うので、香りが長持ちします。火を使わないので人が集まる場所で使うときは安心です。
 アロマランプ
火を使わないので、寝室で使うのに便利です。 使い方は、ガラスの上部に精油を3〜5滴垂らします。電球の熱で香りがお部屋に拡散させます。
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殺菌作用のある精油(エッセンシャルオイル)を使ったうがいは、かぜの予防や喉の痛みに効果があります。うがい水の使りかたは、少量のウォッカに2滴の精油を垂らし、300mlの水に入れてよくかき混ぜて出来上がりです。子供は飲んでしまう危険があるので、使用するのはやめましょう。
 ハンドバス
手荒れやしもやけのケアを簡単にすることができます。やり方は、洗面器に約39度のお湯をはり、精油を(エッセンシャルオイル)2から3滴垂らし、よくかき混ぜてから、手首までつけてください。
 フットバス
体全体の血行を促進し足のむくみをとってくれます。やり方は、ぬるめの湯を入れて3から4滴の精油(エッセンシャルオイル)をたらし、よくかきまぜます。10分ほどたったら水で洗い流さないで、乾いたタオルで拭くだけにしましょう。 電気製品を使う場合は、バスソルトを入れるのはやめてください。詰まるおそれがあります。
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 半身浴
心臓の下まで浸かってじっくり温まります。血行がよくなり冷え性の改善の改善ができます。やり方は、入浴するお湯に精油(エッセンシャルオイル)を4から5滴垂らすだけです。皮膚からも成分が浸透するだけでなく、鼻からも香りを楽しめ、心身ともにリラックスすることができます。天然塩を混ぜて使えば、さらに効果的が上がります。
 アロママッサージオイルの作り方
香りを楽しみながらのマッサージは、心でも、体でもその効果を感じることのできる方法です。体調や気分に合わせた自分オリジナルのマッサージオイルを作りましょう。精油(エッセンシャルオイル)は直接肌につけられないため、キャリアオイルで薄めて使います。精油の成分を体内に浸透させるのを助けるだけでなく、キャリアオイルそのものがもつ成分も肌によいものばかりです。
  1. 作るのに必要な物は、ビーカー、かくはん棒、保存容器を用意します。もちろん自宅にあるもので代用してもかまいません。
  2. ビーカーで測ったキャリアオイルの中に精油を入れ、かくはん棒を使ってかき混ぜます。希釈率の基本は1%です。そして、保存瓶に移しキャリアオイルと精油名の量と日付をラベルに貼っておきましょう。使う時は、よく振ってから使ってください。
キャリアオイルの量 10ml 20ml 30ml 50ml
1%の希釈率 2滴 4滴 6滴 10滴
2%希釈率 4滴 8滴 12滴 20滴

 おすすめキャリアオイル
【ボディーマッサージ】
おすすめ:アーモンドオイル。オレイン酸を80%も含んでいるのが特徴で、栄養成分に富みベタつかないので、お肌を柔らかくし、栄養を与えてくれます。
【フェイスマッサージ】
おすすめ:ホホバオイル。酸化しにくく、さらさらした質感で非常に使い易く、アロマテラピーではアーモンドオイル、グレープシードオイルと並んでよく使用されます。無臭で長持ちすることから、手作り香水やクリーム作りの原料としても、適したキャリアオイルです。
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