WEBサイトやブログの作成は、自分の意見の発信の場として多くの人が作成しています。基本的には自由に作成できますが、ここでも最低限の決まりごとは存在しています。自分で情報発信する場合は、利用しているだけの場合と違い、さらに注意が必要になってきます。
他のサイトとまるっきり同じデザインは×です。いくら文章は違ったとしても、誰が見ても同じと判断されるような真似デザインは禁止です。
管理人から訴えられる可能性もあります。自分の個性を生かしたサイト作成をしましょう。
他サイトの文章をそのまま掲載は×です。サイトの文章というのは、それぞれに作成者がいて著作権がうたわれているはずです。管理人から訴えられるばかりか、サイトが削除される危険もあります。文章の引用などは、サイトの利用規約を見てからか、管理人に問い合わせをしてからにしましょう。
HP上で使われている素材を勝手に保管して自分のサイトで使用するのは×です。素材屋さんなどでフリーで配布しているような素材は別ですが、HPで使われていた素材を勝手に使用することは禁止されています。
自分で作成するか配布サイトの素材を利用しましょう。
画像(サイトバナー)などは、通常ダウンロード→保管→自分のサーバにアップロード >>この手順でリンクを貼りますが、相手のサーバにUPされているアドレスで直接リンクを貼る事を『直リンク』といいます。この行為は、相手のサーバに負担をかける事になるので禁止されています。
リンクの注意などに『直リンク禁止』とほとんどの場合あるはずですが、礼儀として『直リンク』はしないのが常識です。
企業サイトにも個人サイトにも著作権は存在します。
勝手に画像を使用したり、記事を使用したりする事は著作権侵害に当たる可能性があります。必ずサイトの利用規約を見て確認しましょう。
特に企業サイトなどの場合は、厳しい処分をする場合があります。WEB上のものを利用する場合は、勝手に使わずに『著作権はどうなってるか』の確認をしましょう。
サイトを作成したら、掲示板を設置したい・チャットを作りたいなど、いろいろ希望はあると思いますが、自分でプログラムを組む場合は注意が必要です。
使用できない場合は、レンタル掲示板やレンタルチャットを使う事になりますが(この場合は、専用URLをリンクするだけで使用可能)、自分でプログラム・カスタマイズしたい人もいると思います。その際に、プログラムに自信のない人はレンタルにしておきましょう。重大なプログラムミスがあるとサーバ自体に問題が生じる場合があります。利用の際はHPスペース提供元の注意書きをよく読みましょう。
人を不快にさせるようなテーマのサイトや宗教などの特定テーマを扱うサイトは、注意が必要です。
自分と皆考えが同じではないという事を頭に置いておきましょう。
リンクは許可がいるサイトと許可がいらないサイトが存在します(日本)。サイトによってリンクについての注意書きが存在すると思うので、許可が必要な場合は許可を取るようにしましょう。
特に企業サイトなどはリンク許可がいる場合が多いです。
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